地球はニートを中心に回っている。

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巻きグソ太郎といいます。(仮名)ニートらしからぬ行動力には定評があり、アクティブでクリエイティブでマッチョなニートになって、ニート界の覇者になるのが夢。 日本の押し出すクールジャパン戦略の中心的存在。世界を担うグローバルニートとなるべく日々奔走中。おっぱいが好きです。

「五体不満足」を読んだぜ!

皆さんこんにちは、巻きグソ太郎です。

このまえ、乙武洋匡さんの五体不満足をよみました!

これがなかなか良かったので記事にしてみた。

 

乙武さんといえば、四肢が生まれたときから欠けていて、

いわゆる「ダルマ」の状態でこの世に生を受けながらも、はつらつとしていて、パワフルな(ベッドの上でもめちゃくちゃ半端ないらしいですね。不倫報道のときに明らかになりましたけど)人生を送ってきたことでよく知られていますね。

 

 そんな彼が、早稲田大学の学生だったときに出版した本が、この「五体不満足」です。この本には、生まれてきてから、大学生に成るまでの軌跡が綴られています。

 

紹介はここまでにして、本題の感想ですけど、

 

おとたけ、はんぱないってぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

はい、これに尽きます。(笑)一言で言うと、スゴイ(笑)

 

 

なにがすごいって、この本の中に、自分が障害者であることをネガティブに捉えているような描写があまり見られないんですね。

例えば、

・小学校の遠足で山登りに行くことになって、乙武は大丈夫か?ってなったのに、周りの助けを借りて、頂上までいっちゃう

・高校でアメフト部に入部して、(まずここでありえないだろ(笑)って思っちゃいます)、選手としてはできないので、データを集める参謀役として、選手とマネージャーと指導人を取り持つ役割を担っちゃう、それで、東京都大会で優勝しちゃう

 

 常にチャレンジして、できないことがあっても、できることを考えて最大限それに取り組む姿勢。これが素晴らしいなって思いました。これは女の子にもモテるわ(笑)って納得しちゃうわ。

 

と同時に、この本がベストセラー(なんと、約500万部!!)になったことで、マスコミの過剰なまでの取材とか報道によって、乙武さんや周りの人たちが疲弊していく様子が印象的でしたね。

 

あとは、読んでいておっ、となった部分があって、

「ああ、乙武クンって、やっぱり福祉の方面に進んだんだ」

 

この「やっぱり」が問題なのだと思う。障害者が進むべき道は、福祉の世界。そうした固定観念があるからこそ、「やっぱり」となってしまうのだ。

それは、能力の限界を認めるようでイヤだった。障害者が、福祉と全く関係のない分野で活躍をする。そうしたことこそが、本当の意味での「バリアフリー」につながっていくのではないか。

 

ここを読んで、なるほどな〜、と感心してしまいました。

障害者で活躍する人なら、福祉分野以外ないだろって、ステレオタイプ的に僕も思っていましたし、きっと世の中もそうなのだと思います。ここの壁を崩していくことが、本当の意味でのバリアフリーになっていくということですね。

 

 

う〜ん、この本は読む価値あったなぁ…さすがベストセラーなだけあるわ